おうちで簡単!!ボルゴ・コニシのイタリア料理レシピ 5~アスパラジ・エ・ウオーヴァ~

ヴェネト州ヴェネツィアの北西にある町、バッサーノ・デル・グラッパの ホワイトアスパラガスの名物料理、その名も ”アスパラジ・エ・ウオーヴァ アスパラガスと卵”(そのまんま!)を、グリーンアスパラガスと半熟ゆで卵で 驚くほど簡単に、おうちアレンジしてしまいましょう♪テクマクマヤコン♪

・・・・・ちょっとその前に、グラッパ?お酒の?

グラッパはイタリアの蒸留酒で、ワインを作った後のブドウの搾りかすを蒸留してつくりますが、ここ、バッサーノ・デル・グラッパは、ホワイトアスパラガスの産地でもあり、グラッパでも有名な産地なのです。

グラッパはイタリア全土で作られますが、このバッサーノ・デル・グラッパがグラッパの産地として特に有名なのは、イタリアの代表的な蒸留所ポーリPoli社がありグラッパによる町おこしが盛んであるからです。
ん?地名なの?お酒の名前なの?

町の名前である ”バッサーノ・デル・グラッパ” のグラッパは ”グラッパ山の麓” という意味で、アルプス山脈に属する標高1775mの山のひとつ、グラッパ山を指しており語源は定かではありません。

そしてお酒のグラッパは、古いゲルマン語からの借用語で、英語のグレープgrapeと同系統であるとか、ラテン語のブドウの房grappulusが由来である、そして有名生産地の地名であるバッサーノ・デル・グラッパが語源である、と諸説あるようです。

それでは、バッサーノ・デル・グラッパのもう一つの名物、アスパラジ・エ・ウオーヴァ、はじまり、はじまり~。

★よい食事はこころも体も元気にする★
自宅でもできるだけ楽しく美味しく、日々工夫している皆様の味方☆彡リストランテ ボルゴ・コニシのシェフ 山嵜正樹が贈る、プロのひと手間を是非いつものお料理に加えてみてください。

きっちりレシピ通りに作ってみるもよし、自慢のお料理にアレンジして加えるもよし、材料の中で無いものは省いてざっくり作ってみるもよし、何か1つでも新しいヒントを見つけていただければ幸いです。

《アスパラジ・エ・ウオーヴァ》

<2人分>
アスパラガス    6本
卵         2個
塩        2g
コショウ     2g
パセリ      1g
粉チーズ      10g
オリーブ油      5g
水       30ml

① <卵のソースを作る>
   鍋にお湯を沸かす。
   卵の下部(とがっていない側)にひびを入れ 、 沸騰した鍋に入れ7分茹でて半熟卵にし、殻を剥いてボールに入れつぶす。
    Point!常温ではなく冷蔵庫から出した冷たい卵を 熱湯に入れ7分茹でると程よい半熟になる。 卵にひびを入れるいことで冷めても殻がむきやすくなる。

② ①に塩、コショウ、パセリ、チーズ、オリーブ油を入れ混ぜて、ソースのできあがり。
    Point !この卵のソースは簡単、万能、便利!
       お好きな旬の茹で野菜でお試しください♪

③ アスパラガスの根元の硬いところとはかまを切り取り、適当な長さに切る。根本は残しておく。
    Point!アスパラガスの根本を落とす場所は、根元 から少しずつ包丁を当てて、軽くすぱっと 切れたところが目印。

④ 油を入れたフライパンに、③の切った根元とアスパラガスを入れて炒め、塩をひとつまみ加える。
   水30mlを入れふたをして火を通す。
    Point!アスパラガスの切り落した根元は食べないが、香りづけになるので一緒に炒める。

⑤ 4分ほどで火が通ったら、皿に盛って②のソース をかけ、仕上げにオリーブオイルを振りかけて、できあがり♪いただきます♪