奈良県宇陀郡、産地ツアーに行ってきました。

年に数回、奈良県主催で県内の生産者を訪れるツアーが行われます。県内のシェフや、小売業者を対象に、中南部で作った野菜などを知って、北部のレストランやお店から広めていこう、という試みです。今年最初のツアーが先日開催され、参加してきました。

さて、奈良で、丹波産に負けないくらいの黒豆が生産されていることをご存知ですか?

各生産者から集まった黒豆は、大きさ別に分けられ、最後に熟練の女性達によって最高品質のもののみ、より分けられます。はねた豆も、お菓子などの加工に使えるもの、廃棄のもの、と細かく選別されます。

 

 

 

シェフも教えてもらってやってみましたが、 間違えてばかり。素人が一目でわかるものでは、ありません!

前回も、この黒豆の産地を訪れましたが、全て出荷が終わった後で、実物を見ることはできませんでした。販路も関東の一部、高級料亭などに限られており、入手できませんでしたが、今年9月の枝豆の収穫期から、入手できそうです。甲殻類ととても相性がよいので、パスタのソースに使えそう♪

次に、完熟ほうれんそうと大和まなの産地、曽爾村を訪れました。

沢山の大きなビニールハウスが並んでいます。側面のビニールを上げ下げし、冷たい風を利用して完熟させることで、甘さを引き出します。

先月の大雪で、沢山のハウスが被害に遭い、復旧もままならないハウスも目立ちました。

 

 

こちらが完熟ほうれん草。

葉は、肉厚で元気いっぱい!

生でちぎっていただきましたが、じわっと甘く、アクもなく、おいしい。

 

 

 

こちらの大和まなは、青菜らしいやさしい苦味があります。

虫は、薬剤ではなく、目の細かいネットをかけることで防いでいます。

一般の家庭では、小松菜より苦味が少ないので、特に小さなお子様には、沢山食べてもらえると好評だそうです。

 

 

 

こんな山深い場所で作られています。

 

 

 

 

 

途中、曽爾高原ファームガーデンという施設があり、そちらで完熟ほうれんそう、大和まなを使用した試食を兼ねた昼食を頂きました。火を入れると、更に甘みが増しておいしいです。家庭でも使い易い野菜です。

・・・・・・・食欲が一気に増したらしく、気づいたときは、食べ終わっていて画像がないことをお詫びいたします・・・・・

夕方のニュースをご覧になった方には、インタビューに答えるシェフの隣で、もくもくと食べる私の姿を目撃されていました。食べるのを止めると、インタビューされそうだったものですから、ひたすら知らん顔で食べていましたが、どちらにしてもお恥ずかしい!!

こうして、生産者の方にお会いすると改めて、おいしい野菜をいただいていることのありがたみが身にしみます。これからも大切に育てられた野菜を、どんどんお店でご紹介していきますので、よろしくお願いいたします。