大和丸なすの畑見学に行ってきました。

奈良の夏を代表する野菜、まんまるで芳醇な大和丸なす。ベッカン・ピアットの大和丸なすは、”アツイ農業人” 中西拓彦(ひらひこ)氏作です。(マスコミなどでよく取り上げられている中西さんは、別の方です。)

中西さんの丸なすに出遭うまでは、米ナスを使っていました。他のナスでは、イタリアの調味料や調理法に負けてしまう=ナスの味が生きてこないので、身質のしっかりした米ナスで代用していましたが、納得していたわけではありません。そして、やっとめぐり合えました!!といっても、もう数年のお付き合いになります。それからは、中西さんの丸なすが収穫できる夏の間しか、メニューになすが載ることはありません。・・・・料理人までアツくしてしまうのが、中西さんの大和丸なすなのです。

先日、大和郡山市の畑におじゃましました。

美味しいものが育つ畑は美しい・・・・

根は、昔からの根。種から育てた苗をタイミングを見計らって接木します。毎年、良い木を見極めて種を取って苗を育てます。昭和38年の種から育てた木もあります。

土も作っています。収穫後、太陽の熱を利用して殺菌し、作った土を入れます。地面のビニールは雑草よけで前年のハウスに使用したもの。資材も大切に使います。

 

 

実は、こんなに背が高い。

木の成長と共に、下から順に収穫していきます。これからまだまだ成長し、通路の上にアーチができるくらいになります。

今は、収穫と出荷、木の整備と、大忙しの毎日です。

 

 

 

 

たわわ、たわわ♪

”へたの際まで、しっかりなす紺”(白いグラデーションがない)が、上質な『ザ・大和丸なす』の証なのです。

 

 

 

 

土と農作物には、人の愛と脈々と続く叡智が詰まっています。毎年、試行錯誤を繰り返し、1年にたった1回の収穫。「あと、何回作れるかな~。」という言葉の重み。私達もしっかりとがんばってついて行かなければ、と心改まりました。

さて、次は、トマト畑へ!!・・・・と、ここでまさかの、シェフ失神!!

病院の診断は、「まぁ、ショッキングな映像なんかを見て、極度の興奮状態に陥り少女が失神するのと同じ症状です。」・・・・・しょ、少女・・・・・テレビでよく見かける、やっと現れたマイケル・ジャクソンを前に失神続出の、アレですか??・・・・・なす畑を見て、極度の興奮状態になったのでしょうか・・・・。

中西さん、多忙な折、本当にありがとうございました!!!