南アフリカワインとイタリア料理を合わせてみよう、うん、そうしよう。

8月1日(月)プロを対象に、イタリア料理と南アフリカワインを合わせる勉強会を開催することにした。場所は、RISTORANTE Borgo KONISHI で12時から15時頃までを予定している。ワインセレクト担当は、南アフリカワイン検定の資格をお持ちであるワインバー“セヴ”の奥西良氏にお願いした。

料理担当は、ボルゴ・コニシ 山嵜正樹である。シニアソムリエ 山嵜愛子は?いつもの如く、食べて飲むだけである・・・・・いえいえ、勉強させていただきます。

いろんなことがめまぐるしく変化していく昨今、ワイン業界も例外ではない。現在、ソムリエには世界中のワイン及び飲料を扱うことが求められるようになってきた。

ん?流れが変わった・・・と思ったのは、数年前のセミナーから、壇上に上るグランメゾンや一流ホテルのフランス料理店勤務のソムリエの方々が、それまでフランスワインのことしか語らなかったのに、突然、フランス料理に他国のワインを合わせる提案を始めたのだ。それも、ヨーロッパではなく、南半球のワインを中心に。フランスワインの価格が高騰し続けていることも理由の一つではあるが、情報共有スピードが加速し、世界中のワインの質が急速に高まり、価格とのバランスからフランスワインを凌いでいることも挙げられる。

余談だが、ソムリエの国際化も目覚しい。勤務先が国内ではなく、まず英語圏に出て行き、さまざまな国の同僚と世界中の顧客を相手に修行を積む。シンガポール、台湾などのホテルやレストランも英語が公用語で従業員の人種もさまざまである。過酷だろうが、うらやましい限りである。20歳若かったら、やってみたかった。

さて、そんな中、奈良の駅前で何ができるのか。海外からのお客様も増えている中、おもてなしの一つとして、「あなたの国のワイン、とても美味しいですね。」と言える人、また、「ここ、奈良でも好評ですよ。」と実際に提供できる人がいる、というのはどうだろう。遠い国からやってきて、奈良の町でそんなことを言われたら、きっとそれだけでも旅の思い出が華やぐのではないか。

そんな訳で、少なくとも東京オリンピックまでの間、一部ではあるが、いろんな国のワインも扱ってみようかな、と思っている。

先日、ギリシャワインのセミナーで感激したのがきっかけで、現在その時知ったギリシャワインを数点取り扱っている。(これについては、後日報告する。)

そして今回、ギリシャに次ぐ第2弾として、南アフリカワイン、ということで、奥西さんに協力をお願いした。

勉強会に参加したい方は、是非ご一報ください。

プロ対象の勉強会だが、その後、各店からお客様へのさまざまな提案につながれば、と思っている。