奈良の古代甘味で革新☆ボルゴ・コニシの「トルタ・ミモザ」

まるでミモザの花のような可憐なケーキ「トルタ・ミモザ」をご存知ですか?

イタリアでは、3月8日は「La Festa Della Donnaフェスタ・デッラ・ドンナ」と呼ばれ、男性が感謝の意を込めて女性に美しいミモザの花を贈る日として知られています。

いつしか、イタリアのあるレストランで生まれた「トルタ・ミモザ」も象徴的なお菓子の一つとなりました。

トルタ・ミモザ

リストランテ ボルゴ・コニシの「トルタ・ミモザ」

 

リストランテ ボルゴ・コニシでは、かわいい見た目と素朴さが魅力的なトルタ・ミモザを、奈良の古代甘味料「甘葛煎(あまづらせん)」を再現した自家製「アマヅラーナAmazurana」と、アマゾンカカオバターで焼いた白いアーモンドケーキを主役にして “大和イタリアンドルチェ”として革新させました。

「アマヅラーナAmazurana」は、先日体験した再現ワークショップで味わった本物の甘葛煎の記憶と公開レシピをもとに作った、自家製のあまづら風シロップです。「鬼ザラ糖」と「御門米飴」「柿の専門 柿渋」で作りました。ソムリエとシェフによる味わいの記憶と調理技術から、体験した感動を再現しました。

 

ボルゴ・コニシ自家製「アマヅラーナ」

ボルゴ・コニシ自家製「アマヅラーナ」

 

作るたびに最後は微調整が必要な繊細な味わいです。毎回シェフにスプーンを渡され、もうできないかも、と思うのですが微調整しているうちになぜか「ハイ、ここです!」というポイントが現れます。何度か試して味がブレないことを確認し、甘葛再現ワークショップでお世話になった奈良女子大学の前川佳代先生にご報告、大変喜んでいただきレストランでの提供を快諾いただきました。

 

アマヅラーナのデビュー作「トルタ・ミモザ」は、アマゾンカカオバターのケーキにアマヅラーナをたっぷりと染み込ませます。アマヅラーナは普通のシロップと異なり、カカオバターの繊細な風味を損なわず味わいを引き立てます。すっと消える後口が、カカオバターと中に詰めるクリームの油脂をやさしく流してくれます。

 

奈良のイチゴ入り♬トルタ・ミモザ

奈良のイチゴ入り♬ ボルゴ・コニシの「トルタ・ミモザ」

 

奈良のイチゴと、仕上げに削る大和橘の華やかな香りが重なり合い、爽やかな春の味わいに。まさにミモザの花のような可憐な一皿。

イタリアのミモザの日と、奈良の古代の雅な甘味。二つの文化が出会い生まれた、春のドルチェです。皿の上に咲いた、小さなミモザの花をおたのしみください。

 

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ボルゴ・コニシの甘葛煎体験レポートはnoteをご覧ください
https://note.com/borgokonishi/n/nc8713b9a08d0

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https://ama-zura-tukurou.themedia.jp/

古代スイーツとご家庭用レシピの詳細はこちら
https://www.alic.go.jp/joho-s/joho07_002756.html