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ITALIAN WEEK 100 参加のお知らせ

今年2023年11月18日㈯~26日㈰、日本全国北海道から沖縄まで、各地域のイタリア料理店100店舗が参加する大型レストランイベント ”ITALIAN WEEK 100” が開催されます。

当イベントは『世界イタリア料理週間』の公式イベントの一つで、日本におけるイタリア料理文化の向上と普及を目的としています。

大変光栄なことに、リストランテ ボルゴ・コニシも参加させていただくことになりました。ありがとうございます。

奈良とイタリアの魅力を料理を通して体験いただければと、只今準備中です。

今秋は国内イタリアンを巡る、イタリアン三昧の旅を計画されてはいかがでしょう♪
是非、ご期待ください!!

IW100特設HP  https://italianweek100.com/

国内イタリア料理店の”今”が詰まったグルメサイトとしても魅力的!
開催まで随時更新されます。お見逃しなく!
ボルゴ・コニシ公式 Instagram、Facebook でもお知らせいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

メディア情報

<WEB掲載>

2023年     『ミシュランガイド奈良2023』

2021年     『和 WA・TO・BI(和食の扉)』
         (㈱エヌ・アイ・プランニング)

2017年     『ミシュランガイド奈良2017 特別版WEB』
         (クラブミシュラン)

        『わたしならTRIP 私旅プランVol.6』
         (JR東海ウェブサイト)

<テレビ紹介>

2018年5月    『ならナビ』(NHK奈良放送局)
          毎週1回 計4回担当

2016年4月、10月 『古都コトクッキング』(NHK奈良放送局)
          毎週1回 計8回担当

2014年1月10日  『ぐるっと関西 おひるまえ』(NHK総合大阪)

         『ならナビ』(NHK奈良放送局)

   10月19日  『サキどり↑』(NHK総合)

   12月22日  『NHK WORLD NEWSLINE』(NHK国際放送局)

<企業タイアップ>

2014年  『いきいき通信 8月号』(味の素株式会社)
       ひもとうがらしのレシピ集監修

<雑誌、書籍>

2022年  『ミシュランガイド奈良2022 特別版』

     『Sommelier 11月刊』
      (日本ソムリエ協会 発行)

2021年  『あまから手帖 5月号』

2020年  『あまから手帖 10月号』

2016年  『naranto 春夏号』

2015年  『奈良食べる通信 創刊号』

2015年  『naranto 春夏号』

2014年  『nala yome 12月号』

2013年  『讀賣新聞 8月8日』

     『讀賣新聞 9月25日』

     『産経新聞 9月25日』

     『毎日新聞 11月7日』

2012年  『県民だより奈良 8月号』

     『料理王国 3月号』

2011年  『LOUIS VUITTON CITY GUIDE 2011 KYOTO / NARA』
      (LOUIS VUITTON 発行)

     『週刊 奈良日日新聞 12月9日~12日』

     『料理王国 3月号』

2010年  『芸妓 菊乃のかわいい奈良』(菊乃 著)

     『料理王国 7月号』

2009年  『毎日新聞 3月25日』

     『Nara Smile 4月号』

2008年  『美味しい奈良 弐』(㈱読売奈良ライフ 著)

     『ぱ~ぷる 4月号』

 

ソムリエ協会機関紙『Sommelier』”石田 博のペアリング探訪記” に掲載されました

ソムリエ協会機関紙『Sommelier』(2022.11.NO189)のソムリエ協会副会長 石田博氏による連載 ”石田 博のペアリング探訪記 Series4” に掲載されました。

ソムリエ・エクセレンス 山嵜愛子の仕事における思想と流儀について取材をしていただくという、大変な幸運に恵まれました。石田副会長には、この場をお借りして心より感謝申し上げます。

取材に向けての準備、自分の仕事の振り返り、そして取材当日、とても充実した楽しく貴重な時間でした。今でも鮮明に心に残っています。
掲載記事の最後、”取材を終えて” では大変励みになるお言葉をいただきましたので、僭越ながらご紹介させていただきます。

誰に師事したかではなく、どれだけ身につけたか、山嵜シェフが
二人の師匠から愚直に吸収したことを4皿の料理が見事に表
していた。一切の迷いがない料理は山嵜シェフの研鑽というフ
レームに正しく収まっている。取材の数日前に送られてきた資料には料理の詳細、ストーリー、ワインのテクニカル情報、ペアリングのアプローチが丁寧に記されていた。ソムリエ・エクセレンスの名に相応しい、まさに卓越した仕事だ。
「足を伸ばしても訪れるべきリストランテ」である。

このお言葉に恥じないよう、今後とも積み重ねを大切に日々精進してまいります。

第12回全国イタリア料理コンクールで優勝しました

2021年11月25日㈭東京で開催された在日イタリア商工会議所主催『第12回全国イタリア料理コンクール』にて優勝、及びJapan Olive Oil Prize賞(オリーブオイルの使い方が最も優れていたシェフに贈られる賞)をダブル受賞いたしました。

テーマは「お米料理」出品作品は『栗とラルドのリゾット 大和橘の香り』

コンクールの審査委員長であるアルマーニ/リストランテ銀座 エグゼクティブシェフ カルミネ・アマランテ氏から下記のコメントをいただきました。

”イタリア料理の大切なことは、自分の創造した料理を自分の独自の芸術作品として誇りを持ち、常にテーマやコンセプトにこだわって、自分自身の言葉で語ることができる正真正銘のイタリア料理を作ることだ。今回は、甲乙つけがたい若手のイタリアシェフたちの熱い戦いであった。いろいろな工夫を凝らしたものも多かったが、王道のリゾットのスタイルを独自のセンスで際立っていた山嵜シェフに栄冠を与えた”

審査委員長 アルマーニ/リストランテ銀座 エグゼクティブシェフ 
カルミネ・アマランテ氏と

日々試行錯誤し積み上げてきたことをイタリア人のトップシェフから評価いただいたことで、自信へとつながり指針となりました。心より感謝申し上げます。

優勝の副賞として、アルマーニ/リストランテ銀座で1週間の研修を受けることになりました。短い期間ですがアマランテシェフの料理哲学を通して、イタリア料理の本質を垣間見たいと思っています。

*研修期間中2022年3月1日㈫から10日㈭まで、臨時休業致します。

ソムリエ・エクセレンスに認定されました

日本ソムリエ協会の呼称変更に伴い、シニアソムリエからソムリエ・エクセレンスになりました。

日本ソムリエ協会では2013年度シニアソムリエの試験が刷新され、それ以降周知の通り年々難易度を増しておりますが、2012年までの資格取得者は ”シニアソムリエ” 2013年以降の資格取得者は ”ソムリエ・エクセレンス” となりました。

食品展示会『プレミオアッチ2019』の第二回イタリア料理コンテストで3位入賞いたしました

10月9日㈬に東京都立産業貿易センター台東館で行われました、(一社)日本イタリア料理協会およびイタリア大使館貿易促進部主催の食品展示会『プレミオアッチ2019』のイタリア料理コンテストの決勝戦に出場いたしました。

103名の応募の中から6名が決勝に進出し、 リストランテ ボルゴ・コニシ  オーナーシェフ山嵜正樹は、3位に選ばれました。

以下、山嵜正樹より感謝の言葉を述べさせていただきます。

”この度は、プレミオアッチ2019にて3位入賞をいただき、誠にありがとうございます。審査委員長のラ・ベットラ シェフ 落合務氏をはじめ、 イタリア大使館 貿易促進部 部長 アリスティデ・マルテッリーニ氏、 BU Cheese Bar シェフ シモーネ・ブージ氏、 ㈱クアトロヴィーニ代表取締役 永瀬 喜洋氏に自分の料理を評価いただき大変光栄に存じます。

今大会のテーマは『イタリア産チーズ』で、イタリアを感じられるかが最も大切な審査基準でした。私が日頃大切に考えている独創的でありながらイタリアの郷土料理をベースにしたどこか懐かしさを感じさせる一皿を5種のチーズで表現しました。

出展料理の前菜『Cinque Forma チンクエ・フォルマ』です。


湧きあがるミルクの泉をイメージしました。
5種のイタリアチーズを使用すること、またチーズの起源が古代まで遡ることから古代ラテン語でフォルマッジョの語源である“フォルマ”を用い、メニュー名は『チンクエ・フォルマ』としました。  
ミルクがさまざまな変化や熟成を経て多種多様なチーズが生まれ、更にチーズとして変化熟成を重ねていく不思議さと、イタリアチーズならではの他の素材と合わさってこそ本領を発揮する懐の深さを表現しました。
土台はゴルゴンゾーラと焦がしハチミツのパンナコッタで、その中央をくり抜きモッツァレラとミルクのソースを中に注ぎ、バジルの香りを付けたオイルをたらします。パルミジャーノレジャーノのクロッカンテで蓋をし、ヤギのミルクのチーズ マティネとラルドを叩いたバットゥートと、マスカルポーネとアマレッティを混ぜたものの2種のチーズをのせました。  5種のチーズを同時に食しても不思議とそれぞれがお互いを引き立てたり、アクセントになったりしながら最後まで食べ飽きない楽しい料理になりました。

審査員の皆様からは、

”これだけの細かい作業を確実に正確に素早く行う技術力が素晴らしい。イタリア料理の未来は明るい”(落合氏)

”盛り付けの美しさは秀逸で、早速妻に画像を送信した”(マルテッリーニ氏)

”5種類ものチーズを使いつつ味のまとまりを感じるということは非常に技術の高さを感じる”(ブージ氏)

”スパークリングワインと合わせれば軽やかさが出せるし、中からモッツアレラのソースが溢れ出す演出は大変楽しい。確かに前菜として仕上がっている”(永瀬氏)

壇上での調理中は、リストランテ アルポンテ シェフ 原宏治 氏に 優しく気遣いながら 調理方法についてインタビューしていただき、緊張の中で大変心強く感じました。お礼申し上げます。

このような経験とコメントを頂けること自体を大変光栄に思います。今後の励みになります。まだまだ目指すところには遠く及ばず至らない点もございますが、皆様の温かいお言葉を胸に、今後も初心忘れずより一層精進してまいる所存です。今後ともリストランテ ボルゴ・コニシをどうぞよろしくお願い申し上げます。”

シェフェスタ2018 シェフズキッチン食材生産者一覧

いよいよ明日に迫りました、コムニコXボルゴ・コニシ共演”シェフズキッチン”inシェフェスタ2018!!

予想外の天候が続く中、多くの生産者さまにご協力いただき、色とりどりの食材が揃いました!!

この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。

<メインプレート>
米       大西さん(曽爾村)
サフラン    笹岡さん(宇陀市)
パセリ     寺田農園(葛城市)
きのこ     岡本さん(吉野)、上湯川きのこ生産組合(十津川)
ローズマリー  山嵜正樹(奈良市)

<バーニャカウダ>
【曾爾テロワール】
かぼちゃ“ブラックのジョー”(井上善富さん)
シカク豆(井上善富さん)
ミニトマト“ぷちぷよ”(田合林業)
なす(河合 達さん)
パプリカ(田合広司さん)

【御杖村】
サラノバレタス(山浦農園)
ほおずき(北岡すみ子さん)

【ひらひら農園(生駒市)】
ラディッシュ
にんじん
熟成じゃがいも“ノーザンルビー”

【奈良県農業研究開発センター(桜井市)】
やまと甘なんばん

【コムニコ 堀田シェフのお義父さん】
にんにく

<ブディーノ・チョコラータ>
古代醤(ひしお) 奈良県醤油工業共同組合(天理市)
大和橘      なら橘プロジェクト推進協議会(大和郡山市)

明日、県庁前奈良公園にてお待ちしております。

シェフェスタin奈良 2018 ”シェフズキッチン”に出演いたします

ボルゴ・コニシは、今年10年目を迎える奈良の食の祭典『C’festa シェフェスタ』の奈良会場にて行われる“シェフズキッチン”に出演させていただくこととなりました。出演は、9月22日土曜日、生駒市のCOMMUNICOコムニコ オーナーシェフ堀田大樹氏との共演です。

奈良の食材盛り沢山でお届けします。

メインメニュー: ¥1,800

  • ヤマトポーク脛肉の煮込み 大和橘のグレモラータ風味
  • 曽爾の米と宇陀のサフラン 奈良のさまざまな茸のリゾット
  • 奈良県産薩摩芋とローズマリーのフォカッチャ

サイドメニュー:

  • 奈良県産野菜のバーニャカウダ ¥600
  • アマゾンカカオと古代醤のブディーノチョコラータ 大和橘のコンフィ ¥600

数に限りがございますので、お早めにお越しください!!奈良公園でお待ちしております。

シェフェスタin奈良は、奈良公園県庁前、登大路園地にて、9月15日(土)~24日(月・祝)10時から17時まで開催されます。
10周年である今年の日替わりシェフのお料理が楽しめる “シェフズキッチン” は、奈良のシェフのみが参加します。普通の屋台では味わえない、シェフたちが工夫を凝らした1日限定 “アウトドアメニュー” をお楽しみください。
その他、 “料理屋の屋台” や飲み物も充実、最後はマルシェでお買い物、奈良のうまいもん大集合の10日間!晴れますように!おなかすかせて、お越しください!!

コムニコXボルゴ・コニシは、10月22日です。宜しくお願いいたします。

大和橘を植樹しました

4月2日、山の辺の道に大和橘を2本植樹しました。向かいに渋谷向山古墳、背景に植えたての桜、菜の花と雪柳に囲まれた絶景です。

収穫用なので、からたちの木に接木してあり接いだ部分を地表に出しておくことがポイントです。画像の地面から太くでている白い枝がからたちで、そこから伸びるやや細いグリーンの枝が大和橘です。

天候にも恵まれ大変楽しいひとときでした。
城さん、仲尾さん、久保田さん、お忙しい中本当にありがとうございました。

シニアソムリエ資格を取得いたしました

2010年ソムリエ試験に合格した時点で、5年後のシニアソムリエ受験を視野に入れて参りました。そして、この度シニアソムリエ資格を取得いたしました。数年前より難易度が上り、今年はそれを更に超える難易度でしたが、なんとか合格することができました。ありがとうございました。

ソムリエとして常に心掛けていることは、知識と好みが偏ってはいけないということ。その一つのバロメーターとして、シニアソムリエの資格取得は私にとって必須だと思いました。今回、受験してみて筆記及び実技も含め、自分の足りないところや弱いところが露わになり、大変よい経験になりました。

世界のワイン事情は日々めまぐるしく変化しています。そして、我がシェフ山嵜の料理も。その変化を楽しみながら、料理に合うイタリアワインを提案していきたいと思っています。特にここ数年、情報が世界中を飛び回るようになってから、ワインの世界でも自由な発想から新しい試みのワインが次々と生まれている印象を受けます。それでも変わらないのは、生産者の想いと、その思いの詰まったワインをきちんと届けたいという私たち売り手の想いです。

シニアソムリエ取得はゴールではありません。やっと本当にソムリエとしてのスタートを切った、という思いです。そして、これからも変わらず日々精進、皆さまにイタリア料理とイタリアワインの楽しい世界をお伝えできればと思います。

店名変更のお知らせ

この度「ベッカン・ピアット」は2014年4月より店名を

RISTORANTE Borgo KONISHI
リストランテ ボルゴ・コニシ

に変更いたします。

2007年創業時パスタ専門店からスタートし皆さまのお力添えに恵まれ、学びのあった7年を経た今、より一層のイタリア料理の探究と啓蒙を目的とし、新たにリストランテとしてスタートすることに致しました。

Borgoとは、イタリア中世時代に城壁の外に発達した郊外地区や通りを表します。現在も、特にトスカーナにBorgoと名のつく町や通りが数多くあり、各所に当時の繫栄した名残を残しながら人々が暮らし続ける魅力的な町として存在します。

ここ小西通り周辺は、奈良時代に平城京の外壁の外側にあり「外京」(げきょう)と呼ばれていました。その後、興福寺の少し西側にあることから小西町となり、近鉄奈良駅から興福寺に通じる通りとして、小西通りと名付けられました。

奈良に住み小西町で過ごしイタリアのBorgoとの共通点を感じ、店名をリストランテ ボルゴ・コニシと致しました。伝統的なイタリア料理を誠意をもって正しく理解し、ここ奈良で新たな息吹を吹き込み現代に受け継ぐ食の文化交流を通して、奈良とイタリア文化の素晴らしさを発信する所存です。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。